プラバン雑貨の作り方
以前作った「プラバンアクセサリー」の作り方を紹介します♡
初挑戦だったもので、だいぶ反省点も多いですが
こんな風に…
グラデーションや
マットな着色でも透明感のある作品が作れます♡
着色の仕方等作り方がわからず、色々な方のブログを参考にしつつ、何通りか試してみたので、紹介します♪使った材料、道具はこちら↓
・プラバン
<↓今回使ったものは 100円ショップの「Seria」で購入>
・油性ペン
・はさみ
・紙ヤスリ
・パステル
・アクリル絵の具
・オーブントースター
・アルミホイル
・クッキングペーパー
・分厚い本2冊作り方↓
小学生の時に作ったプラバンの基本的な流れは
①油性ペンで絵を描く
透明なので好きなイラストを写すのも簡単☆
もちろんカラーの油性ペンも使用可!!
②絵の周りをはさみで切る
③キーホルダーにするなら、穴開けパンチで穴をあける
④オーブントースターで加熱→プラパン縮む
⑤プラパンが縮んだら熱いうちに分厚い本にはさみ、平らにする
⑥ひもを通したりして…完成!!
という感じだったと思いますが、今回は何通りか試してみました↓
↑上の画像の1-8番までそれぞれの加熱前の作り方です
1 プラバンに油性ペンで絵を描いてからはさみで周りを切って、上部に穴開けパンチで穴をあけました。
2 プラバンをはさみで切り、片面にヤスリをかけてパステルで着色。
3 油性ペンで絵を描いてから周りを切って、逆の面にヤスリをかけてパステルで着色。
4,5,6 はさみで切っただけ。加熱後にアクリル絵の具で着色予定。
7 油性ペンで絵を描いてからはさみで型どり、加熱後にアクリル絵の具で着色予定。
8 余ったカケラの片面にヤスリをかけて、パステルで着色。それぞれ穴開けパンチで穴をあけました。
<パステル×ヤスリパターン>では2と8はキメの細かいヤスリを使用。
3は粗めのヤスリを使用しました。
淡い色で着色したためわかり辛いですが、この時点では、粗めのヤスリをかけた方が断然色ノリが良かったです。
それぞれ形を作った後はオーブントースターで加熱↓
くしゃくしゃにしたアルミホイルを裏返してその上にプラバンを置いて加熱。
温度等、よくわからなかったので「パンを1枚焼く」モードを使用しました。
じーっとみていると15秒くらいから一気にぐにゃぐにゃと縮みはじめます!
「形どうなっちゃうの!?」と焦りましたが、
また数秒たつと縮み終わり、形も安定します。
縮み終わったところでオーブントースターを切り、プラバンが熱い内に、分厚い本でプレスして平らにします。
私は直接本に熱いプラバンを乗っけるのはイヤだったので、クッキングペーパーではさんでから、分厚い本を乗っけました。
プラパンの移動は一つ一つおはしでやりましたが、
一気に全部加熱したので移動が遅くなり、
本でプレスする前に固まってしまったものも多く、ちょっとデコボコしてしまいました…
ちゃんとつくるなら、やっぱり加熱も一つづつ丁寧にしなきゃなぁ~と反省。
プラバンはすーごく縮みました! →
加熱前4.2cmだったものが、加熱後には1.6cmに!!
加熱前の画像と同じ土台に載せてみるとこんな感じです。
before
after
1/4~1/3くらい縮みました!
「だいぶちっちゃくなったなぁ~」と思いつつ
<加熱後にアクリル絵の具で着色>しようと思っていたものを着色。
だいぶ大雑把な性格が着色に出てますが、テスト制作と言うことで多めにみてください♡
下の二つ、油性ペンで線を描いたものはそれぞれ違う面に着色しました。
熊の方:線を描いた面に着色
三つ編み:線を描いていない方に着色
同じ面に着色する方がより平面的で、逆の面に着色する方がちょっと立体感を感じます。
あと、塗ってみて思ったのは、あたりまえだけど「水分少なめで塗った方が綺麗に発色する&重ね塗りしやすい!」ってこと。
この反省は次に生かします!
<加熱前にヤスリ×パステルで着色>したものの焼き上がりはこんな感じです。
油性ペンで線を描いたもの以外はキメの細かいヤスリを使って、線が描いてあるのは粗めのヤスリを使用しました。
粗めのヤスリの方が、色ノリが良く、色付けし易かったのですが、加熱してみるとキメ細かいヤスリの方が透明感がでてキレイなグラデーションになった印象。
ただ、色のセレクトもわかりにくい色で試してしまったので、これはまた試してみて再考の余地有りって感じですね!
調べてみたらプラパンアクセサリーの本もありました!
こちらの「zucco.のプラバンブローチ」が、ブラバンアクセサリーの火付け役なのかな!?
作り方やコツなど詳しく載ってるみたいです♪
作品かわゆー♡
他にも白いプラバン、アクリル絵の具の定着液もあるみたいです…
欲しい-!!
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